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神に祈った事それは...早くあなたのお気に召される様に
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間違い探し
2017-11-28 Tue 23:09
あの人の眼の奥を、未だに思い出す。
なにを考えているのかわからなかった眼。
笑っていても、今だけ。ずっと、そう思っていた。
私はどんな眼で見つめていたのだろう、あの人のことを。

鏡のようだと、思ったあの日のこと。

あたしと同じことを思っていたの?
あたしと同じことを思っていてほしくない。
あたしと同じことを思っていてほしい。

答えはわからないまま。
でも、終わりがくることは二人ともわかっていた。
だから、一緒にいても淋しかった。

“永遠”という響きは、私には儚くて。
星の散らばる夜の帰り道に、想いを放っていた。

今日、私に突き刺さるように放たれていたオレンジの光。
それは力強くて、この瞬間を永遠に忘れることはないような光だった。

今も“永遠”という響きは、私には儚い。
空を掴むように、その言葉を追いかけている。
それは、きっとどこにもない、”永遠”で。
でも今のあたしはあなたの眼の奥をに宿る”永遠”を信じてる。

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