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神に祈った事それは...早くあなたのお気に召される様に
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夏の一時
2017-08-12 Sat 21:12
日に焼けた少年たち。その表情は真剣そのもので、すこし羨ましくなる。
そんな少年たちを、これまた真剣な表情で見つめるあなたを傍目に、私は涼しげな瓶の蓋を栓抜きでスポンと開け、こぽこぽと音を立てながらコップへと注ぐ。

甘くて、しゅわあっと広がるラムネの味は、うれしくて、さびしくて、広がる私の気持ちみたい。
すこし痛くて、じとっと残る後味も。

コップに張り付く泡。
小さな音を立てながら、どんどんと弾けていくの。

あー、私とあなたの日々もいつか弾けてなくなっちゃうのかなって。
ただのベタッとした砂糖水のようにさ、なっちゃうのかな。

涼しい風がカーテンを膨らます。
まるで夏だということを忘れてしまいそうな今日。

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