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みぞれ
2015-02-16 Mon 22:33

みぞれ (角川文庫)みぞれ (角川文庫)
(2013/07/09)
重松 清

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重松清さんの『みぞれ』を読みました。


いつの頃からだろう、僕は両親の死を冷静に見据えるようになっていた。
二人の「老い」を実感してから、「死」の日がいずれ訪れることを受け入れるまで、思いのほか早かった。二人が亡くなるのは、もちろん、悲しい。涙だって流すだろう。だが、その涙には、自分の中のなにかが引き裂かれてしまうような痛みは溶けていないはずだ。
僕は、冷酷で身勝手な息子なのだろうか。
                      (p.410)

寒々しい景色だ。いっそ、雪になってくれたほうが、外が明るくなるぶん、気持ちも沈まずにすむのに。
                      (p.416)


息をするように「お話」を書きたい。傲慢に聞こえてしまったら謝るしかないのだが、ずっとそう思っている。
(中略)「これ話したっけ、俺の知り合いにこんな奴がいるんだけど……」と語り起こされる世間話と根っこはつながっている。
                      (p.418 あとがき)
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