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神に祈った事それは...早くあなたのお気に召される様に
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運命
2015-01-15 Thu 23:35
あっという間に半月が過ぎている。「あっ」という間か、とため息をつく。ホームで電車を待つ人たちは皆寒そうで、今は冬なんだなと今更ながらに思った。
冬の始まりのとき、あんなに寒いと思ったのに、もうどこか寒さに慣れている自分がいて。もう一月も中旬なのだから、もうじき温かくなりだすのではないかと真冬である二月を控えながら思ったりする。それこそ、「あっ」という間に春になってしまうのではなかろうか。
なんだかそういうことぜんぶが切なく感じる瞬間、海とか星とか、あなたの笑顔とか、思い出す。

運命を、信じていた。運命を知りながら。
運命って言葉を調べたことがあったんだ。今でも覚えてる。「人の意思を超えた力による幸・不幸のめぐりあわせ。なりゆき」。
それまでは運命なんて信じていなかったけれど、これを読んだときに信じてみようかなって思ったんだ。それに、きっと信じたかったんだ。

うんめい、いのち、ちから、らくだ、だってって言い訳ばっかしてちゃ駄目だよ。
ため息は白く空中に浮かぶ。過去に、今に、未来に。
わからないけど、うまくいく気はまるでしない。だからこそまた運命とかあるのかな、なんてことを考えたんだと思う。そしたら、あのとき運命を信じたかった自分を思い出しちゃって、また同じこと繰り返すのかなって情けなくなった。

上空を優雅に舞っていた鸛。
見事なほどに美しくて、思わず願掛けした。

空を見上げる。あの空を鸛は今も舞っているのかなって、思い浮かべる。この空はあの空に続いていると思うと、すこしだけうれしくなる。もしも、めげてしまいそうになったら、そのときはまたお願いにいくよ。あの人の笑顔を思い出しながら、バカなあたしはまた運命に賭ける。そういえば、今年はまだ御神籤も引いていなかったから、縁起の良さそうなお寺でこれまた神様からのお告げも頂戴して励んでいくとしましょうかね。

まだまだ陽が落ちるのが早い冬。早く帰ってきても空が暗くては早く帰ってこれた感覚が持ちにくいな、なんて星を見ながら思う。
雲の間に見え隠れするオリオン。一緒に歩いた帰り道。右肩に残る、あの人が隣にいた感覚。どきどきするあなたの笑顔。
色んなことを思い出しながらも、さらりと歌い、家路を辿る。


あなたを愛していた もうそんなことも忘れた
冗談まじりに運命を信じていた
向こうの空が少し水色放った
この空をくれたのはあなただったの

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新年
2015-01-04 Sun 22:37
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家計簿を再開した。一年ぶりだった。残金も貯金も全然合っていなくてどうすればいいかわからなかったけれど、とりあえず支出を記録した。記録の仕方が結構ややこしかったのに、指はすらすらと打ち込んだ。懐かしくて、泣けた。ずっと気にしていたけれど、どのタイミングでやり直せばいいかわからなかったんだ。新年っていいな、なんて思った。

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