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神に祈った事それは...早くあなたのお気に召される様に
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年の瀬
2012-12-31 Mon 14:12
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晴れた寒い日。
冷たい北風が突き刺さる。頬が引きつったまま凍ってしまいそうだと思う。




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そんなわたしを置いて、北風よりも早い速度で走り抜けているあの子。
「寒いから、もう帰ろうよ」。
そう声をかけても、一人で走り回っている。そのまま、茂みの中へと行ってしまう。わたしは、「先に帰るからね」と言い放ち、一人で身を縮めながら歩き出す。



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ザザザザザッ。
とぼとぼと歩いていると、後ろから物凄い音が聞こえてくる。なにの音かはわかっている。振り向くのが怖い。失笑しながら振り向くと、そこには遠くからわたしを目がけて突進してくるあの子の姿。「放って帰ろうとして、ごめんよ」。しゃがんであの子を待つわたしには、寒いことなど忘れて笑顔がこぼれていた。


かけよってきたあの子を抱きしめて、呟いた。
「あったかいね」。
今年もありがとう。来年も元気でいようね。

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聖域
2012-12-15 Sat 13:19
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“忙しい”という一言で片付けられないほどの忙しさ。土曜日も朝から出張。仕事終わりにもう十年以上通っている喫茶店へと向かう。アップルパイを頼もうと思っていたのに、あたしの口から出た言葉は「ソイラテ」だった。店員さんに謝罪をして、アップルパイとアイリッシュラテを注文する。

フォームの荒いラテ。ゆっくりと着実に沈んでゆくホイップ。無造作にかかっているソース。

いつしか放心しながらその様を見つめていた。なぜだか泣けてくる。でも、じわじわと滲み出てきた涙に安心した。溜まっていく一方だった疲れをやっと放出することが出来た。

ここに来ると、自ずとあたしに戻ることが出来る。何にも囚われていないあたし。よく「聖域」だとか言っていたっけ。マグカップを頬に当てながら、そんな何年も前のことを思い出して、またすこしだけ泣いた。

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花占い
2012-12-01 Sat 07:22
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何枚にも重なっている花びら。
すき。きらい。すき。きらい。すき。

あたしの想いは届くのかな。怖くて、花びらを捲ることは出来なかった。

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